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【結婚式・披露宴】ゲストが楽しめる演出!参加型ゲームアイディア7選

結婚式や披露宴の準備を進める中で、「せっかく来てくれるゲストには心から楽しんでもらいたい」「ただの観客になってしまわないようにしたい」と考える新郎新婦も多いはず。

そんなときにおすすめなのが、結婚式でゲストが楽しめる演出やゲームです。ゲストが主役になれる時間を作ることで、一体感が生まれ、笑顔と感動に包まれた時間を演出できます。

この記事では、幅広い年齢層に楽しんでもらえる、結婚式・披露宴で人気の参加型ゲームを7つご紹介します。

ゲスト参加型ゲームを取り入れるメリット

結婚式でゲストが楽しめる演出やゲームを取り入れることには、大きなメリットがあります。

ゲストの満足度が高まる

披露宴をただ見るだけではなく、実際にゲームに参加することで、ゲストにとって特別な思い出となります。「来て良かった」「楽しかった」と感じてもらえて、式後の満足度にもつながるでしょう。

演出に“二人らしさ”を加えられる

選ぶゲームの内容や進行方法、景品のチョイスなどに新郎新婦の趣味やユーモアを反映できます。たとえば、共通の趣味にちなんだクイズを出すなど、二人ならではのオリジナリティを表現する絶好のチャンスです。

ゲスト同士の会話のきっかけになる

ゲームを通じてテーブル内や隣同士のゲストが協力し合う場面が生まれ、自然と会話が増えます。初対面でも「この問題分かる?」「どっちに投票した?」など会話の糸口になり、交流が深まります。ゲスト同士のつながりを生む、心温まる効果もあるのです。

結婚式でゲストが楽しめるおすすめ参加型ゲーム7選

実際に多くの結婚式・披露宴に取り入れられている参加型ゲームのアイディアをご紹介します。どれも簡単に取り入れやすく、会場を盛り上げるのにぴったりです。

①ドレス色当てクイズ

新婦のお色直し後のドレスの色をゲストに予想してもらうシンプルなゲーム。受付時に投票用紙を配布し、選択肢にチェックを入れてもらう形式にするとスムーズです。

正解者の中から抽選でプレゼントを贈ると、さらに盛り上がります。視覚的なワクワク感もあり、ゲストの期待も高まる人気演出です。

②新郎新婦プロフィールクイズ

「新郎の趣味は?」「初デートの場所は?」など、新郎新婦にまつわるクイズを数問用意。スクリーンや司会者が出題し、ゲストに回答してもらいます。新郎新婦の意外な一面が明らかになり、笑いや驚きが生まれる楽しい演出になります。

③ウェディングビンゴ

ビンゴカードのマスに「ケーキを食べた」「写真を撮った」などのミッションを記載。披露宴中にゲストがミッションを達成していくスタイルのビンゴです。

自然と会話や交流が生まれ、盛り上がりもバツグン。子どもから年配ゲストまで楽しめる万能ゲームです。

④トランプラウンドくじ

フォトラウンド中に、新郎新婦が各テーブルを回るタイミングで、ゲストに1枚ずつトランプを引いてもらいます。最後に新郎新婦が当たりカード(ハートのAなど)を発表し、当選者に景品を贈呈。

写真タイムも兼ねているので、スムーズな進行ができ、場の盛り上がりにもつながります。

⑤ウェディングくじ

席次表やメニュー表に番号を仕込んでおき、くじで当たりを発表するゲームです。司会者が「今日のラッキーゲストは誰?」などと盛り上げながら発表すれば、サプライズ感も抜群。小さな子どもでも楽しめる手軽な演出です。

⑥似顔絵コンテスト

各テーブルに紙とペンを用意し、新郎新婦の似顔絵を描いてもらいます。披露宴の後半で新郎新婦が“最も似ている賞”などを選び、表彰するゲームです。

大人も子どもも楽しめるほのぼのとした演出で、出来上がった似顔絵は記念として持ち帰ってもらっても◎

⑦プレゼントリレーゲーム

プレゼントを入れたボックスを音楽に合わせて回していき、音楽が止まったタイミングでボックスを持っていた人にちょっとしたお題を実行してもらったり、景品をプレゼントしたりするゲームです。

お題は「新郎に質問」「思い出の一言」など軽めのものにして、ゲストがリラックスして参加できるように工夫しましょう。

ゲスト参加型ゲームを成功させるためのポイントと注意点

ゲスト参加型ゲームをスムーズに進行し、会場全体を盛り上げるためには、いくつかの工夫が必要です。

ゲスト層を考慮して選定

参加するゲストの年齢や関係性を考慮し、誰もが理解できて参加しやすいゲームを選びましょう。

たとえば、年配ゲストが多ければルールがシンプルなもの、子どもが多ければ視覚的に楽しいゲームが向いています。全員が「参加しやすい」「理解しやすい」と感じる内容を意識することが大切です。

所要時間を明確に

披露宴には食事・演出・挨拶・写真撮影などさまざまなスケジュールがあります。そのため、ゲームにかける時間は事前にしっかりと決めておく必要があります。

目安としては10〜15分以内で終えられる内容が理想です。ゲームが長すぎるとゲストの集中力が切れてしまうため注意しましょう。

司会者との連携を大切に

「進行のスムーズさ」はゲームの盛り上がりを左右します。司会者とは事前に台本を共有し、ゲームのルールやポイント、開始・終了の合図などを明確に打ち合わせておきましょう。

司会者が内容を把握していることで、当日の進行に安心感が生まれ、会場の雰囲気もより良くなります。

準備物は事前にリストアップ

ゲームに必要なアイテム(投票用紙、ビンゴカード、景品、ペンなど)は事前にリストを作成して、忘れ物がないようチェックしましょう。

特に、誰がどのアイテムを持ってくるか、セッティングするかなどの担当を明確にしておくと当日の混乱を避けられます。予備も含めて余裕を持った準備が成功のカギです。

景品の選び方も重要なポイント

ゲームを盛り上げるうえで欠かせないのが、結婚式 景品の選定です。豪華すぎず、でもちょっと嬉しい。そんな“ちょうどいい”アイテムを選ぶのがコツ。例えば、以下のような景品がおすすめです。

  • おしゃれなお菓子詰め合わせ
  • 有名店のドリップコーヒーや紅茶ギフト
  • お風呂グッズやタオルなどの実用品
  • Amazonギフト券やスタバカードなどのデジタルギフト

景品の数は複数用意し、できるだけ多くのゲストがワクワク感を味わえるようにしましょう。

まとめ

結婚式でゲストが楽しめる演出やゲームを作ることは、二人からのおもてなしの一環でもあります。特に参加型ゲームは場の空気を柔らかくし、自然と笑顔が広がる素敵な工夫です。

今回ご紹介した7つのゲームは、どれも準備がしやすく、幅広い層に楽しんでもらえるものばかり。ぜひ、あなたらしいアイディアをプラスして、ゲストと一緒に思い出に残るひとときをつくってくださいね。